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研究グループ紹介

研究グループ紹介

パーキンソン病・運動障害疾患グループ

病態解析から先進治療まで、多領域で挑む運動障害研究

当グループは、パーキンソン病や振戦性疾患の診断・治療の向上を目指し、臨床と工学の両面から幅広い研究を行っています。進行期パーキンソン病では、脳深部刺激療法(DBS)、レボドパ経腸液療法、レボドパ持続皮下注療法などの近年進歩の著しいデバイス補助療法を対象に運動症状や非運動症状を含めた多面的な効果解析を行い、適応判断や治療効果の向上に役立つ知見を蓄積しています。また、本態性振戦やジストニア性振戦については、集束超音波(FUS)やDBSなどによる個別化された外科的治療の提供と並行して、詳細な臨床観察、生理学的解析、画像解析を組み合わせた病態解析を進めています。
さらに、パーキンソン病患者を対象としたTobii視線解析装置による視覚認知機能の病態解析や、発話課題・自然会話中の表情・音声データを用いた診断支援技術の開発にも取り組んでいます。脳神経外科や工学分野をはじめとした多領域の専門家との共同研究体制を活かし、臨床現場に直結する成果を創出するとともに、運動障害疾患の本質に多面的に迫ることを目指しています。